四国のお遍路、外国人排除。(人種差別)

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「お遍路」韓国に広がれ 崔さん、道沿いに案内シール   2013/5/16 10:10


「お遍路」韓国に広がれ 崔さん、道沿いに案内シール 韓国人の崔象喜(チェサンヒ)さん(37)=ソウル市=http://sankei.jp.msn.com/smp/region/news/131203/kgw13120302060002-s.htmが、遍路道の案内用にハングルのオリジナルシールを作り、道沿いに貼るなどの活動を続けている。2010年から歩き遍路をする中でお接待の文化に魅せられ、「韓国人にも経験してほしい」と始めた。今月、4度目の結願を果たし、これまでに貼ったシールは4千枚。近く遍路の案内人である「公認先達(せんだつ)」を申請し、認定されれば外国人女性、韓国人として初めての先達となる。

 ステッカーは直径10センチの円形で、札所への道順を示す矢印のほか、日本語とハングルで「同行二人」「お遍路さんを応援します」と記されている。遍路道沿いの飲食店や休憩所に許可を得て貼ってきた。

 遍路のきっかけは2006年の父の死。供養のため巡礼の旅を思いつき、当時韓国ではわずかだった遍路の情報を集め、10年春に一人で歩き遍路を始めた。

 日本語はあいさつ程度しか話せず、初めは心細さと父を失った悲しさを抱えていた。しかし、道中、つたない日本語では難しい宿の予約を助けてくれる人や食事を心配し宿に弁当を届けてくれる人らに出会い、他人のために心を配るお接待文化に触れ感動。いつしか「韓国人にももっと遍路文化を知ってほしい」との思いが強まった。

 11年には遍路に関心のある韓国人と経験者の交流サイト「同行二人」を開き、札所の説明や民宿の案内、遍路道の道路状況などを写真と共に解説。サイトの会員は220人に達し、お遍路に挑戦する韓国人も増えてきているという。

 崔さんは「四国に来てお遍路をすれば、日本に対するイメージは大きく変わる。国と国との問題も、人と人との交流で変えられるはず」と話し、遍路を通じて日韓の懸け橋になることを夢見る。

 「公認先達」の申請をするのは、一人で遍路に挑戦するのが難しい女性や高齢者の助けになろうと決意したため。7月にも申請書類を提出し、11月中旬には合否が発表される(徳島新聞

「ハングルのシールをはがせ」外国人も多く訪れる場所での人種差別。本当に恥ずかしい行為です。 
 崔さんは現在、外国人女性初の公認先達として活動してます。一刻も早く犯人が見つかる事を願います。